SBS GROUP

社長メッセージ

写真:代表取締役社長 森田真吾

代表取締役社長
森田 真吾

SBS古河物流のホームページをご覧くださり、誠にありがとうございます。

弊社は、1980年に古河電気工業の物流部門が分離独立し、設立いたしました。以降、40年以上に亘り、古河電工グループをはじめとしたお客様、協力会社様など関係者の皆様のご支援、ご協力を頂きながら事業を展開・継続し、今では国内20拠点、海外2拠点を有する物流企業にまで 発展してまいりました。
 これもひとえに関係者の皆様のお陰であり、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。

さて、2020年に始まったコロナ禍によりサプライチェーンの脆弱性が顕在化し、その後のウクライナ侵攻、中東危機ほかにより国際秩序が激震に見舞われている状況下、世界中の経済活動は勿論、日常生活までが大きく変わってきており、物流事業を取り巻く環境も劇的に変化しています。
 SDG’s ・ESGを見据えた地球環境対応、世界の各地域における力による一方的な現状変更の試み、先進国を中心とした人口減少などの中長期的な問題に加え、足下では燃料価格をはじめとした物価高騰、ドライバー不足などが国内外における喫緊の課題となっています。
 一方で、機械化・自動化、デジタル化技術などの急速な進展は、物流の在り方そのものを変容させる大きなきっかけになると考えられています。

こうした激動の中、弊社は2021年12月1日をもって、SBSグループの仲間入りをいたしました。
これまで、皆様のご支援・ご協力の下、長年培ってきた電線ケーブル、非鉄金属加工品・樹脂製品などの輸配送・流通加工・保管などに関する知見、技能に加え、SBSグループが持つLT(Logistics Technology)、ITに関する最新技術、総合物流企業グループとしてのノウハウなどを融合させ、これらを様々な物流現場において有機的に連携させ活用することにより前述した多くの課題の解決を図ります。そして、お客様にとってより良い物流サービスの提供を通じ、社業の進化・発展と従業員が成長できる環境づくりに注力したいと存じます。

つきましては、SBS古河物流を今後ともご支援、ご協力くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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