SBS GROUP

廃棄物削減活動

廃棄物の削減及び再資源化 [埋立・焼却処分の廃棄物の削減]

埋立・焼却処分の対象は、当初木屑が大半を占めていました。廃棄物の分別の徹底から行い、リサイクルへと移行して減量しました。その後、回収空ドラムやスキッドなどを修理・再利用、更には解体・手直し・組立ても行うようになり、大きく減量に貢献しました。 また、どうしても発生してしまう木屑は、チップ化されボード用に、或は北海道では馬の寝わら用に等、色々な利用方法が見つけられました。

2005年度からの活動目的は、2004年度実績を基準として2007年度までに10%削減の設定を新たに計画致しました。2006年度目標は2004年度対比8%削減、2007年度目標は2004年度対比30%削減として活動しています。
2006年度は全社で29.5%の削減結果となりました。(廃プラ類の更なるリサイクル化促進、個人ゴミの持ち帰りなどを徹底した結果です。)2008年度からは紙・ゴミ電気の削減活動は定着した為、実績収集に切り替えます。
2010年度~2012年度中期計画では再資源化率を95%にする取り組みとしました。2011年度実績は木屑や紙くずの更なるリサイクルに取り組み、再資源化率95%を達成しました。

ゼロエミッション [埋立・焼却処分の廃棄物の削減]

2005年度からは「ゼロエミ率3.5%」を目指し活動しています。
2005年から2007年度合計で3.4%と達成しました。

ゼロエミ率=(埋め立て廃棄物量+焼却廃棄物量)÷廃棄物層排出量×100

写真:回収ドラムの修理回収ドラムを修理・手直し後再利用

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